蝋燭の炎2011/03/21 18:29

復興の炎となれば
東北関東大震(2011/3/11)により、福島原子力発電所が停止し、関東地方への電力供給が不足することになりました。大規模停電発生を防ぐため、地域を決めて、電源供給を停止する輪番停電なるものが開始されました。停電開始後に夜を迎え暗くなって来た時、用意した蝋燭で停電が終わるのを待ちました。
この蝋燭は、8年前オーストラリアの人から頂いたもので、直径7.5cm、高さ15cmの大きさで、この様な大きな蝋燭を何時使うのかと思ってましたが、その時がきました。
蝋燭の炎を見つめながら、今回の震災津波に被災された方々のことを考えていました。政治の不手際を批判する声も聞こえますが、自分が同じ立場だったらそれ以上の事が出来るとは思えません。今は、建設的に何ができるか考え行動することが大切かと思います。とりあえず自分は何とかなるので、残り少なくなったガソリンを補給せず、車をなるべく使わないようにしてガソリン供給が落ち着くのを待とうかと思います。