参考物件?文化財です ― 2011/08/10 12:11
昭和を代表する建築家の一人、前川國男自邸です。
一昨年自宅を建築するさいに参考にと江戸東京たてもの園に観に行きました。
これから家を建てようという人は是非観に行くと良いと思います。(古民家リフォームとかの人も)
行った時は和風モダン建築にすることは確か決まっていましたが、それが間違いなかったと確信することができました。
優れた建物は、なにか周りの空気が違う。外も、内も普通の家とは異なる何かが感じられます。
教会とか寺院とかは宗教的な意図が感じられるように造られているもので、
住宅はそういう建築とは異なるのですが、
なにかが宿っている様な不思議な空間となり、
さらにそういう中に居ることの心地よさが感じられるように造ることができるものだと思わせてくれました。
丁度今日の様な暑い日だったかと思います。
この建物のことは、建築家藤森照信氏の著作、「家を作ることは快楽である」で知ったのですが、妻は建築雑誌で知っていて「観に行こう」と言ったのににその時は聞いてくれなかったと不機嫌だったのですが、全く記憶がないのです?
この本によると、なんでも移築のため解体して、軽井沢の別荘に40年以上も保管されていたのをそのまま持ってきて復元したのだとか。
そんなことができるのかと驚いたものでした。
こういう美しい建築が文化財として残されるのは嬉しい限りです。
一昨年自宅を建築するさいに参考にと江戸東京たてもの園に観に行きました。
これから家を建てようという人は是非観に行くと良いと思います。(古民家リフォームとかの人も)
行った時は和風モダン建築にすることは確か決まっていましたが、それが間違いなかったと確信することができました。
優れた建物は、なにか周りの空気が違う。外も、内も普通の家とは異なる何かが感じられます。
教会とか寺院とかは宗教的な意図が感じられるように造られているもので、
住宅はそういう建築とは異なるのですが、
なにかが宿っている様な不思議な空間となり、
さらにそういう中に居ることの心地よさが感じられるように造ることができるものだと思わせてくれました。
丁度今日の様な暑い日だったかと思います。
この建物のことは、建築家藤森照信氏の著作、「家を作ることは快楽である」で知ったのですが、妻は建築雑誌で知っていて「観に行こう」と言ったのににその時は聞いてくれなかったと不機嫌だったのですが、全く記憶がないのです?
この本によると、なんでも移築のため解体して、軽井沢の別荘に40年以上も保管されていたのをそのまま持ってきて復元したのだとか。
そんなことができるのかと驚いたものでした。
こういう美しい建築が文化財として残されるのは嬉しい限りです。
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